大笑い健康プログラム 落語

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瀧川鯉昇(たきがわ りしょう)

プロフィール
昭和28年 浜松市生まれ
昭和50年4月 八代目春風亭小柳枝に入門 春風亭柳若
昭和52年1月 春風亭柳昇門下へ
平成1年5月  春風亭鯉昇で真打昇進
平成17年1月 瀧川鯉昇と改名

受賞
昭和58年  NHK新人落語コンクール優秀賞受賞
昭和60年  国立演芸場金賞銀賞のつどい 大賞受賞
昭和61年・62年 にっかん飛切落語会 奨励賞受賞
平成8年   文化庁芸術祭優秀賞受賞

落語芸術協会監事。弟子は鯉朝、鯉枝ほか6名。
古典落語の爆笑派で寄席、落語会で活躍。CD・DVDも数多く出している。

瀧川鯉昇ホームページ

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DVD 第1笑収録 ~時そば~  あらすじ&解説
ある晩、男が屋台でそばを注文する。男は店やそばのことをやたらと褒めちぎる。お勘定という時、「ひぃ、ふぅ、みぃ」と小銭を数えながら払うが、「八つ」までくると時刻を尋ねた。そば屋が「九つで」と答えると、「十、十一」と小銭を払い出し、一文ごまかした。これを見ていた男が、翌日真似てみるが、思うように事が運ばない
いよいよ一文ごまかそうとお勘定するが・・・
~数ある古典落語の中で最もポピュラーな噺であり、「そば屋さん、今何時(なんどき)だい?」というセリフとともにあらすじだけは広く一般に知られております。そばを食べる仕草にかかると、客席から腹の虫の鳴る音がよく聞こえたものでした。こういう食べ物が出てくる噺は鯉昇師の独断場。もちろん師なりの工夫を凝らし、今では、"鯉昇の時そば"として当たり芸になりました。(寄席企画オフィスエムズ 加藤 浩)
DVD 第2笑収録 ~犬の目~  あらすじ&解説
目を患った男が、シャボン先生いう医者を友人から紹介される。シャボン先生は男を診察するなり、目を取り出して薬水で洗うと言い出した。洗ってふやけた目を天日で乾かしていると、なんと、犬が目を食べてしまった。仕方が無いので、シャボン先生は、犬の目を男にあてがおうとする。
~寄席で時間がおしているとき、あるいは、持ち時間の少ないときなどに演じられる軽い噺。こういったたわいのない噺でも、大師匠連が演じると噺自体が躍動してくるから不思議であります。小せん師、先の柳好師などよく演じて、その都度、客席が笑い渦になったものでした。今は亡き両師匠のあのとぼけた味が、まぎれもなく今、鯉昇師に受け継がれ、師の十八番に数えられるようになりました。(寄席企画オフィスエムズ 加藤 浩)
DVD 第3笑収録 ~粗忽の釘(そこつのくぎ)~ あらすじ&解説
おっちょこちょいの亭主は、引越しの日、荷を背負って真っ先に家を出たはいいが、なぜか一番遅い夕方に到着。女房は呆れつつも、亭主に、箒を掛ける釘を壁に打つよう頼む。亭主は大工なので平気だろうと思ったら、薄い長屋の壁に長い長い瓦釘を打ち込んでしまった。女房に隣りの様子を見に行くよう言われるが、最初に行ったのはお向かい。やっとお隣りに行けば、釘のことはさておき、初対面にもかかわらず、夫婦になった馴れ初めなどを話し出す。
~落語の中には粗忽者(そこつもの)を扱ったものが多い。粗忽者…あわて者のことで、落語の国の登場人物の代表、与太郎ともども愛すべき存在であります。そのそこつものが主人公の代表作がこの噺。お隣さんの顔も知らない現代社会の情の薄さを見るにつけ、こういう長屋のやりとりを扱う噺を聴くと、懐かしい昭和の原風景を思い出し、ほのぼのとしてくるのであります。鯉昇師のひょうひょうとした独特の世界が、爆笑を誘います。(寄席企画オフィスエムズ 加藤 浩)


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